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枝豆を食べても痩せない人は・・・

 

豆のタンパク質は足りているけど、動物性のタンパク質が足りていない

 

痩せるには、低カロリーな食事メニューよりも、高カロリーでもタンパク質を多く摂った方が痩せ易くなります。

食事のバランスが大事にはなってきますが、ダイエット中のお客様にはよく『鳥のから揚げ』をお勧めしています。

 

こんなことを言えば

「ジューシーなモモ肉を油で揚げたら、太るんじゃないか!?」

という心配が頭に浮かびますね。

 

ところが逆に痩せるのです。

 

体重を気にする人ほどお肉の摂取を控えているので、普段よりも多めにお肉のタンパク質が体に入ってくると、よく活性化してくれます。

 

停滞した時ほど効果を発揮するので、遠慮しないで皆さんに食べてもらっています。

 

植物性のお豆からタンパク質を摂るのも大事ですし、動物性のタンパク質がもっと必要だということが体で解ると思います。

 

 

 

枝豆も食べているけど、野菜サラダをたくさん食べ過ぎている

 

ダイエット相談を受けると、キャベツの千切りを山盛りで食べている人を見掛けます。

 

女性には便秘の人が多いので、食物繊維の摂取に野菜は適していることから、ダイエットと一石二鳥で利用するかも知れません。

 

ただ野菜サラダの食べ方には注意が必要です。

 

代謝を促進する意味でも体を温めた方がよいですが、野菜サラダは水分が多いので逆に体を冷やしてしまいます。

 

葉っぱの野菜は少量にしておいて、枝豆をトッピングに加えるとよいですね。

 

 

 

ソファーで横になって、テレビを見ながら、枝豆を食べている

 

これは大袈裟な表現かも知れませんが、当院でダイエットしている人の中で実際にいらっしゃいました。

 

さすがに食事は食卓について食べていたでしょうが、ソファーで横になって好きなテレビや映画を見ながらビールも飲んでくつろぎ、おつまみの枝豆を食べていたんです。

 

夏の暑い時期を乗り越える手段として毎日のルーティンになっていたそうで、これをやっている間はなかなか痩せませんでした。

 

体を休めるのも必要ですが、これにはいくつかブレーキになる要素があります。

 

ソファーで横になってくつろぐこと

 

ビールはゼロキロカロリーを選んで飲んでいるのに・・・

 

まさかの枝豆(塩分)

 

寝る時間が大きな分かれ道(うたた寝は寝たことにならない)

 

 

心当たりはありましたか?

 

 

ちょっとしたことでダイエットのブレーキになるので、変えられるところは修正して行くとよいですね。

 

 

それぞれ改善策を次のブログに書いておきましたので、

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